2008年11月23日/本八幡Route14

INO TOY SHOCK 出演者募集中!アナタのおもちゃもファイナルステージへ!!

気合い入れ

SE

メリーゴーランド
グルグルTONIGHT
あなたに・・・
R・M・D
さくら
ラビリンス

ED

セットリスト、1曲目はなんだろうね?
・・・って話してたら、メリーゴーランドから、始まりました。
初めから一気に熱さが伝わるINO HEADらしい1曲目です☆

オモチャのSEから幕が開き、すでに待機していたフロントメンバーが
途端に前に飛び出して攻撃してくるステージでした。
新しい衣装に身を包んだメンバーさんをじっくり観察する余裕もなく、
最初から飛ばして盛り上がります。

最初の時点で、すでにベース音が違うのもはっきりしていました。
音の方向に目を向けると、11月にゲストでやってくれる
TOKYO YANKEESのYoshi(ヨシヌマ)さん。
どんな姿でINOのステージに立つのだろう? って思っていたら、、、
とりあえず私が見た2度?ほどのヤンキースとグリムのライブでの姿と
ほとんどお変わりなく・・・って感じでした。(笑)
着用の黒のロゴ入りTシャツが、まず目に入ってきたので、
あれ?結局、衣装もないのかな?? って思ったんですが、
後ろを向いたときに、ボルボさんと対でお揃いの衛兵衣装を着ていたことが判明。
でも前をしめずにTシャツが見える格好だから、衣装を着てる風には見えなかったかも。^^;
ちょっとヤ◯ザな衛兵さんっていったとこでしょうか。

そこはやっぱり、レギュラーサポートさんと、ゲスト出演での違いがあるのかなぁ。
(以前にゲストしてくれた典二さんもそんな具合であったし。)

ヤンキースやグリムでは当然、前に突き出たステージが多かったYoshiさんでしたが、
やはりINOでは、まずセンター・ダッチと脇を固めるメンバーのポジションがちゃんとあるので、
控えめに後ろで、でもノリは激しく動いていました。

メリーゴーランドが終わって、メンバーは1列に横並んで、ツアータイトルでご挨拶。

INO!(Iのジェスチャー)
TOY!(Tのジェスチャー)
SHOCK!(Sのジェスチャー)

マイクマンのテーマみたいなソレがこんなとこで!笑

あらためて冷静にメンバー衣装も確認してみました。
今までとはまたちょっと違う各所の細かさが目立つ衣装になってました。
オモチャ小物をあちこち取り混ぜてるのが、実際に見ると判ります。
パーク長とか、これでいくの?(暑くない?→やっぱり暑そう。)って心配するほど、いろいろ重なってます。

スッシーからの紹介で、メンバーそれぞれのオモチャの役割が発表。

ダッチ→マリオネット(首手足が鎖で繋がってます)
タクヤ→プリンス(元イメージはバービーちゃんらしい。(笑))
スッシー→赤いスーパーカー(背中にタイヤ付き)
ジェッターマイク→スーパーヒーロー(ロボットなんだっけ?)
ボルボ&ヨシさん→衛兵(ボルボさんはハマり役な感じ)

ジェッターさんがスーパーヒーローとして紹介されると、フロアからは「え~?」って声。

マイク「駅前に居るのとは違う~!」とか一応否定してました。
※本八幡駅前にマク◯ナルドがあります。
・・・でも、やっぱりそうしか見えないよね。「M」だし。^^

アー写時とは違い、顔は真っ白には塗ってなくて、
目と口をピエロメイクにしていただけになってました。
(私個人的にはいろいろな意味で、ちょっと安心したというか。)

スッシーから、オモチャの思い出で「俺たちだったら、やっぱり超合金とかね」って話。
スッシー「どうせオモチャならば、顔を小さく、足をもっと長くしたかった!」
とか、言い出してフロアからは笑いが。
スッシー「オモチャだったら顔だけ取れて、パーク長みたいな小顔に変えることもできるだろ?!」
そういうとタクヤくんに向かって「俺の顔と交換とかしない?」って言い出します。
タクヤくん、スッシーを困った顔で見つめて「いらないです」とか、即答。笑
でもちょっと悪いと思ったのか、
「あ、いや、そうではなくて(汗)
言い方が違うね。えーと・・・「結構です。」」

・・・タクヤくん・・・もっときっぱり断ってるけど?笑

下手のお客さんに向かって「スッシーが俺の顔になったらどう?」って。
下手のお客さんはやっぱりスッシーがいいのです。びみょーな反応がありました。笑
下手と上手にびみょーな空気ができました。

タクヤはプリンス設定なので、汚い言葉とかは言いませんって話にもなってました。
びみょーだな~~~。笑

ダッチはマリオネットです。
誰かに操られてますってことで、メンバー3人が操ってるとかなんとか。

ダッチが片手を上げて、マリオネットポーズをすると、後ろからマイクさんが出てきて、
マリオネットダッチを操り始めました。
パーク長がズンチャッチャッと伴奏入れます。

力無いダッチの体を右へ左へ動かすマイクさん。
最後にポーズを決めたとこで、「ぼく、ダッチ」って、マリオネット・ダッチご挨拶。
フロアからカワイイ~~~と萌え声が。笑

フロアの雰囲気とは別にスッシーが、微妙に決まんなかったね、とか言ってました。
そうかなぁ? ^^

ダッチ、ニクイ子!!

いつも通りに、お隣さん同士、手をつないで~とグルグルTONIGHTが終わり、
次に出されたタイトルは意外な感じでした。

あなたに・・・

オモチャツアーで、この曲が(しかも初日で)出てくるとは思いませんでした。
最初からの流れもあって、いつもより激情的な曲に感じました。
私の場合、この曲では、どうしてもマイクさんに釘付けになります。
マイクさんの詞に対する表現がとても素敵なのです。
ダッチくんの歌の表現っぷりも脇で見つつ、でも、マイクさんから目が離せません。

そのあとそのままR・M・D。

今までとちょっと違う流れです。

お決まり的にスッシーから「あと2曲~!」ってなります。
え~、もう? って感じでした。

残り2曲で、さくらが来ました。
さくらではまた、CO2噴射が入り、ステージはより激しく盛り上がります。
ルートでは上手で見てるとちょっと遠いスッシーが、ここで初めて上手まで煽りに出てきました。
タクヤくんの太鼓では、Yoshiさんもバットを1本持って2人で叩いていました。

いつもより短めな間でもって決めるさくらのラストポーズ。

そして、ダッチが言うのは

ラスト・ラビリンス!

ラビリンスは新生INOにとって象徴的な曲です。
普段のイベントではめった演奏されることはなく、本編でやることも少ない曲です。
その曲が初日のラストに演奏されるというのは、やはり何か象徴的でした。
このツアーで、また新しく歩いていこうという、
INO HEAD PARKの決心のメッセージに感じられました。

ラビリンスは感動して泣くときもあった曲ですが、今回のラビリンスは
ロックな熱い音の中で、なんだか爽やかなものに感じました。

ツアー初日のルート14の会場はいつもより熱せられてた状況でした。
(具合悪くなった人も多かったようで。)
お客さんも程よく詰まって、少々ステージも見づらい状況下でしたが、
そんな中でも、なんとかジェッターさんだけは視界に確保(笑)することができました☆
とりあえずジェッターさんだけはしっかり見ておこうで、いっぱいいっぱいだったので、
他メンバーがどうだったとか、細かく書けないのですけど。。。^^;

そういえば、ラビリンスでだったかな。
ダッチが後ろ?にスッテンしてて、しばらく復活しないので、ちょっと心配しました。
マイクさんも少し心配そうに見てました。
どこか打撲したのかな??
汗で床がすべったのかもしれないですね。お大事に!

曲に入る手前のシンとした瞬間に、ふと下手を見たら
うつむき加減にして、黙ってギターのポジションを合わせるスッシーが目に入りました。
なんでもない感じだったんですが、個人的にちょっと「カッコイイかも」って思ってしまいました。
スッシーってときどきカッコイイよね。
(いつもだよー!っていうスシクルーさんのツッコミはほっとく。)

ステージ途中で、いつか脱ぐのでは? って思われたパーク長は、
最後までマント付きの衣装で頑張ってました。(でも暑そう。^^;)

ルートのステージ天井はとても低いので、ジェッターさんは
今回もやはりマイクヘッドが天井にガツガツぶつかるのが
見ていて心配になりました。

ゲストベースなので、Yoshiさんもセンターにガッと出てきて弾く姿もありました。
Yoshiさんコールがけっこうあちこちから聞こえました。
衛兵さん姿で叩くボルボさんは、なかなか絵になってた気がします。^^

最後に余談?ですけど。
1週間前にアコギVerで「あなたに・・・」と「ラビリンス」を聴きました。
アコギVerもとても新鮮でいいなって思いましたが、
この曲らは、やっぱりINOのステージでこそ、曲も映えるし、歌詞もグッと伝わる・・・
・・・そんな感じがしました。
やはりINO曲なのです。^^

この日はトリ出演でしたが、会場時間の都合でアンコールをかけるも、アンコール演奏はありませんでした。
時間は10時半を過ぎてました。ちょっと長いイベントでしたね。

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ツアーNEWグッズ

・ツアーTシャツ/ブラック(値段見忘れ)
・トレカルタ(1枚150円)
→10数種類のカードにそれぞれ
「0.1」から「5」までのポイントが入ってます。
0ポイントは無さそうですが、0.1が大量です。(苦笑)
・恒例・ツアー写真15種類(5枚1セット800円)