2009年3月28日/大分TOPS

INO HEAD PARK2009 ショートサーキット第一弾
九州だよ!全員集合!!

※B/曽我”JETTSOUL”将之
※Dr/MAEKAWA SHINGO

ライブハウス

ライブハウス

<セットリスト>

気合い入れ

SE/灼熱

夢幻航路

グルグルTONIGHT

シャイニング

サッサ

マイクマンのテーマ
(O・I・TA→オーTOPS!)

ラビリンス

ED

+++

おおいた〜おおいた〜 いえー!!!
ライブハウスTOPSに来るまで、ながーいアレコレがありましたが、まぁここでは割愛することにして。

冷たい風が吹く中、TOPSの店の前で長い行列を作って入りました〜。
いままでずっとマシンガーさんの中に紛れてたクルーですが、今日は万遍なくって感じでしたね。

TOPSのフロアも3段くらいに段差があるフロア。
整理番号は100番近かったのですが、フロアに入ったら2段3段の方が人がごっちゃになってたので、居場所を探して前方まで進んでみました。
段差があるフロアだったら後ろでも良かったんですけど、男の人も多い中だったので、これは前で見た方がよい? って感じで。
ちょーど最前から2列目の場所が何故かすっぽり空いてたので、ひとまずそこに入ってみると、上手の最前に並ぶのは背の高い男の子達。
2列目だけど、彼らの後ろでは完全に視野がふさがってしまうなぁ。。。どうしよ。
様子を見てると、彼らがマシンガンズの新譜を手にしてワイワイしてる姿が目に入りました。
マシンガーさんだったら、ひょっとして?

実は開場前にハウスに到着してた私だったのですが、リハの音漏れを耳にして、今日の出演順でINOがトップバッターだと気づいてました。
なので、ためしに彼らの1人に声をかけてみることにしました。
ちょーど同じ場所にいたクルーさんと合わせると彼らの人数と同じになったので、クルーさんにも声をかけて、INOときだけお願いします〜と場所交換をお願い。
「だったら、いいっすよ〜」って、無事に代わってもらえることに。やった☆

というワケで鹿児島に続き、今回も最前で見ることになりました。
しかもちゃんとマイクさん前です☆ しかも一緒に代わったクルーさんもマイクさんファンの方でした☆
この大分の会場で、まるで私達にこの場所をサプライズプレゼントされたみたいな展開です。
すごい!

INOの神様はこの大事な日にもちゃんと居てくれました☆☆☆

ステージが始まるまで、いつもよりもちょっとドキドキしてしまいました。

ちょっと余談ですが、この大分の日は示し合わせたわけでもないのに、みんな「I v HP」のラブラブINO・Tを着用してたのが、一致団結みたくて面白かったですねー。
イベントだからこそ、あえてINOファンを強くアピールするには、ラブラブTが一番です。^^

鹿児島は残念でしたが、今日はパーク長の気合い入れに合わせて、クルーも張り切って気合い入れ☆
クルーの気合い入れの声に、会場がどよめきます。
暗闇の中に光り出すクルーがはめる指輪のネオン光にさらに会場がどよめきます。

INOのステージはすでに始まっているのです☆^^

そして暗幕が開くと、そこにはやっぱりポジション待機したINOメンバーの姿。
金ピカでまばゆいステージに、会場はまたまたどよめきます。

1曲目は夢幻航路。

熊本、鹿児島も勿論でしたが、この九州の地でもINOのステージに欠かせない、CO2の特効なども派手に出て来てました。
長距離遠征で、こういった特効アイテム(CO2は大きなガス管を使ってます)は荷物に違いないんですけど、それでも省かないのを「当たり前」・・・って切り捨ててしまうのはさみしいんじゃないかな。
わたしはそういう部分にもスゴいなぁ・・・って思います。
INOの場合、大きなアンプ機材なども自前にこだわってますしね〜。
遠い場所でも同じことをするって、結構大変なことなんですね。

余談が長くなりました。^^;

INOらしく、ステージの振りやパフォーマンスも派手さも存分にある曲なので、こういったイベントライブの1曲目にはちょーどだな〜なんて改めて思いながら、1曲目にして途端に笑顔でノリノリな空間が出来上がりました。
わたしはやっぱり、満面の笑顔のマイクさんを見ながら(ここ大事)、舟を漕ぐ振付けがすき〜〜〜。^^

1曲目が終わったところで、スッシーのMC。
まずは、ツアータイトルでご挨拶。
そしてお隣さん同士仲良く手をつないで〜で、グルグルTONIGHTへ。
思えばかれこれ6年近くグルグルしてますけど、この不動の2曲目に飽きるってことが私はありません。

大分に縁のある人物が2人いる〜って事で、スッシーからジェッターさんの紹介が入って、
マイクさんセンターでご挨拶。
こういったイベント時に、マイクさんのインパクトはやっぱり大きい。(笑)
この日のジェッターマイクは久しぶりに「イノヘッドパークの妖精!」って自分のことを言ってました〜♪

この日九州初の演目はキラキラの手袋をはめてシャイニング☆
自分は内心で「やばい・・・」とちょっと冷や汗。
なぜなら最近、ちょっと振付けを忘れ気味だから。ただでさえちゃんと覚えられてない私なのに。
(お恥ずかしながら、動作が鈍いんで振りに追いつかないんです。(笑))
しかもマイクさん真ん前にして、だよ。やばい。

そう冷や汗した私のイヤ〜な予感はこの日見事に的中してしまいました。

曲も中盤に入り、テンポよくノリノリ〜♪ ってとこで、勢いまかせにおっきく振付けを間違う私。(ぎゃ)

わー、やっちゃった。まちがえた! ><
わわ、どうしよう・・・ここはとにかく、ジェッターさんを見て直さなくちゃ〜・・・

・・・ってジェッターさんを見たら。

あれっ!?
わーーーうそーーー。 ><

ジェッターさんも同じに間違ってるーーーーーー!!!

結局、お手本にしようとしたジェッターさんも大きく振りを間違えて軌道修正にアワアワ。
もちろん私も軌道修正にアワアワ。

ステージとこっちで、どうにか正しい振りに戻りました。汗

わたしは一応ジェッターさんの振りを始終コピーして見ているので、ここで同じに間違ってたのは、ある意味間違いじゃない・・・んでしょうか?(そんなバカな。(笑))

ジェッターさんのこの間違いは珍しいよね〜って、後でクルーさん達が一同に言ってました。

これが、大分シャイニングの乱でした。(嘘)

再びスッシーのMC。
スッシーからは大分名物ネタが飛び出してました。
俺たちも「団子汁」みたいに〜うんちゃら・・・とか言ってたので、なんかドロドロしててやだわ〜と思って聞きました。それとも具沢山なとこ?

イノヘッドパークは移動型テーマパークです。
大分だったら、そこのサンリオに負けないくらいに〜!! とか言う。

サンリオ? キ◯ィちゃんパークとかあったかな?? って思ってると、
地元の人もよく判んない様子?

スッシーが大分だったら他に何かある? ってフロアに投げかけるとタクヤくん前で見てた男の人が、「キジマーーー!」とか叫んで返した。

スッシー「きじま? おじさんみたいな名前だな〜」
「サンリオでもキジマでもなんでもいいけど、それに負けないくらいに〜・・・!」

となんだか、グダグダして続けてました。(笑)

ところでまた余談ですが、このときの最前の彼は、わたしが場所を代わってもらう時に声かけた人でした。
いつの間にか、また前に代わって見てたんですねー。
地元の人だったらしく、もちろんINOを見るのも初めてだったと思うんですけど、一番前でノリノリで見てくれているのが目に入って良かったです。
ノリノリなのを見て、なんだか場所交代を申し出てしまって申し訳なかった感じもしましたが、結果的にはタクヤくん真ん前でギターに食いついてガン見してるのも見たので良かったのかなー。

と同時に、めずらしく自分の真ん前にいる男の子に逆に集中的にアピールしまくりなタクヤくん☆
ステージのほとんど、男の子の前から離れないとこが流石です。爆
タクヤくんて男の子好きだよね〜〜〜。(笑)

最前だったマシンガーくんが満足なライブだった事をINOる。

スッシーのMCは、鹿児島につづいて、「心の窓を磨いてゆきましょう〜」って言葉から、また事前に弧を描く運動をフロアに指示します。

ダッチくんとジェッターさんはサッサを手にして、すっかり「サッサ」で定着しつつある曲へ。

去年から演りだしたこの曲はまだ音源はなく、ライブ演奏のみですが、だんだん曲としての味付けがしっかりしてきましたね。
文章に書き起こすまでは出来ないんですけど、ダッチくんのヴォーカルで詞の情景がちゃんと伝わってくるようになりました。
個人的な感覚でしかありませんが、九州での「さくら」の描写に、このサッサの歌詞がとても似合ってたと思います。

とにかく、楽しい☆楽しい☆

聴いて踊って、ちょー笑顔っ!! ^▽^

途中でのギター隊のドリルギターの演出もバッチリでした。

そして再びセンターに出てくるジェッターさん。
このタイミングにして前に出てくるっていう事は〜。

こいつを食らえ! マイクマンのテーマ!

カメちゃんの地元・大分!
やっぱりここでコレがなくっちゃね! ^^

O 、I、TA! TAがちょっと字余り。(笑)

あれ、そーいえばこの日はサイリュームの投下があったんだっけ???
記憶が・・・ない。汗

ダッチくんの最後の煽りで、ラスト・ラビリンス!!

熊本でも歓喜したけど、この大分でこそ、これを聴きたかったので
理想的なセットリストの組み方にホントに感謝!

最初から最後のラビリンスにきて、今日のライブはほんとに楽しい高揚感でいっぱいでした。
今日はきっと最後までこの楽しい笑顔で突き進めそう〜。^^

って、ラビリンス演奏序盤では思ってた。

タクヤくんのソロに来た。
今日は特にジェッターさんばかり見てた私もここは勿論、歌うタクヤくんに注目する。

・・・幾億の星の中から、君に巡り会えた奇跡を・・・

タクヤくん、この詞を歌い上げた直後、ほんとにわずかな瞬間だったけど、右手をサッとジェッターさんに差し向けた。

パーク長、ずるいです。

なにも考えることなく楽しく笑顔で見ていた私。
タクヤくんのその僅かな動作1つで、なにかのスイッチが押されてしまった。

頭の中は何を考えてたわけでもなく、ほとんど真っ白。
でも途端に涙が溢れでてきた。溢れてくる涙が止まらない。
もちろん笑顔をつくるどころでもない。
振付けして踊ることも出来ず、止まらない涙を押さえるのに必死。

そういえば私。この大分に来てから涙腺がかなり緩んでたんだった。
泣きっぱなしだった。

でも今日のステージがすごく楽しく進んだから、そんなことすっかり忘れてた。

結局涙は止まらず、マイクさんがセンターで語るシーンも涙を押さえながら、フロアに向けて叫ぶマイクさんの姿を凝視した。

このままじゃいけない。
ほんとに終盤も終盤にきて、なんとか涙を押さえて、笑顔でステージを見終える形になりました。

今日はすっかりマイクさんばっかり見てしまうライブになってしまいました。
大分のステージに立つカメちゃんを見たいのが、長年の夢の1つだったし、今日くらい良いよね〜?
TOPSの天井の高いステージに立つカメちゃんは、始終、気合い抜群でステージを派手に飛び跳ねまくってました。
見られてよかった〜。^^

私には特に感動的であり、楽しいステージでEDをむかえて、ハイハイと立ち去るINOメンバーでした☆
ありがとう〜☆

+++

ライブ後、ドリンクを受け取りに2Fへ上がると、そこは関係者席と隣接されていました。
クルーさんに居るよ〜と教えてもらって、カメちゃんの弟・ムツヒロくん発見〜!
うわ、間違いなく兄弟さんですねー。似てる・・・。
しばらくムツヒロくん観察をしてしまう私。(不審すぎ)私にもう少しの図々しさがあるなら、ご挨拶してしまうのに・・・! ><

さらに再び2Fへ上がると、ダッチくんとスッシー、そしてカメちゃんも2Fに来てたのを目撃。
皆さん、everset/マシンガンズのライブを上から見てたみたいです〜。