INO HEAD PARK2010 春TOUR
『CRAZY LIVE INO TRAIN ~I列車で行こう~』
TOUR FINAL ONEMAN LIVE!〜終着駅
発車 16:00/乗車 17:00
※B/曽我”JETTSOUL”将之(dragon soul heads、AGE of PUNKサポート etc)
※Dr/SHOW(くず、山口智充サポートetc)
※Performer/J-ZEAL
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<セットリスト>
パーク長の気合い入れ
(・・・は、かすかにこっそり奥の方より)
マサキさんの解説と気合い入れ 「INO HEAD PARK〜開演します!」
SE~ツアーナレーション
OP
新曲
グルグルTONIGHT
Limelight
恋する宇宙人
Dream catcher
渚
Romance
※ここで暗転してメンバー全員ステージから掃ける。
(ナレーション)
ここで緊急途中停車駅「ミュージックステーション」に止まります。
乗車の皆さんは暖かく見守っていてください。
SE〜ミュージックステーションOP使用のテーマ曲
~DUTCH&J-ZEALのEXILE風な歌唱での小ネタコーナー
→タクヤはニンジンを残す
→スッシーの横顔は宮迫似
イチゴマンのテーマ(Newバージョン)
※イチゴマン、フロアの後方よりCO2を噴射しながら登場☆
→イチゴマン2粒ともに、歌詞を覚えておらずカンペつき。
いちごみるく飴の投下あり。
~SHOWさんドラムソロ
~曽我さんベースソロ
道しるべ
※脳内暴走(※MC中の即興曲)
シャイニング
夢幻航路
ロンリースター(サイリューム投下あり)
サッサ
新曲
ED
~ダッチくんの電車でアコギ演奏をするぞの巻・ムービー
NaMgAlSiPS
※ムービーに続けて、フロア後方をステージに変えて
TAKUYA&SUSSYのアコギ演奏+DUTCHが歌う
EN
君に逢いにゆこう
ラビリンス
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※使用済みの終着駅切符+スタンプラリー+いちごみるく飴
※お馴染みのルート14から花が届いてました☆
※顔をはめてきた。(モザイク規制します。)
(メモ)
☆SUSSYのハレンチVのボディとネックトップに黒いフチ模様が追加され、見た目のマイナーチェンジが入りました。
模様によりシャキーンとした見た目になった気がします。
☆TAKUYAのサブギターとしてピンクVが置かれていましたが、使用はなかったです。
☆最後の最後で、SHOWさんが自身のドラムスティックを何本もフロアに投げ入れてました。
☆曽我さん・・・別にキャラ設定しなくてもいいです。(笑)
☆クロネコ一歩前へ。(BYだっち)
※セットリストの一部の順番をクルーさんに教えて頂きました☆
ありがとうございました〜。^^
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ESP学園ホールに向かって地下へ降りて行くと、ホールの入り口扉の前に、
ダッチくんのブログで紹介していた、顔出し看板が。
イベントのウェルカムボードを兼ねてるみたいでした。
さらに入り口直前にルート14さんからの花があったので、とりあえずパチリ。
ホール口でまずは受付〜スタンプラリーのスタンプを押してもらいます。
さらに白線が続く道の通りに歩いてゆくと、駅員さん(ESPのM氏)が、カチカチとハサミ?の音を鳴らして待機してたので、ワンマン切符(チケット)を切ってもらいました。
今回は電車の切符仕様のチケットだったので、切符部分をそっくり切られてしまったら、半券はただのチケットだけになってしまうね〜。と言っていたので、無事に切符として手元に残る形で良かった〜。
でもこの切符を切るという形式・・・一緒してたクルーさんには「全く判らない世代」の人が居てみたりして。(笑)
そこを抜けてホールに入ると、ホール内は「INO TRAIN」の車内になってました。
車内の窓枠はルビーちゃん型をイメージした様子になってます。
列車扉もホールの両側に付けられて、同じく座席(パイプ椅子だけど)も並んでました。
車内には広告も貼り出してあって、今回のツアーフライヤーと同等なものの中に、
今回クルー達から集めた烈写写真が使われていました。
でも、よーく見ないとそこに気づかないで終わってしまいそうな扱いで・・・。
おそらくホントは、車窓からみんなの顔が覗いてますよっていうのをやりたかったんではないかなぁ。
私のイメージではそのくらいの大きさで使われるんだと思っていたので。
物販で撮影する前にメールで写真提出していたので、それくらいを覚悟?して想像してた私は、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
恥ずかしいクルーさんが多いのを配慮した形になったのかなぁ。
開演前にちょこちょこステージに顔を出す駅員さん帽子を被ったマサキさんが、
車内は非常にボロくなってるので、もたれかかったりしないように〜と注意してました。
暴走列車はボロいのか・・・。(笑)
(ライブ後にうっかりもたれかかってしまったら、途端にぐらついてきて焦りました。確かにボロかった。(笑))
それにしてもルビーちゃんカラーの車内は、なんとなく某ネズミーランドの敷地内を走る専用列車もイメージさせて可愛らしい内装なので、暴走列車とはちょっと違ったギャップがあるかもー。
そして下手側のホール奥にKioskと同様のロゴで書かれた看板を店構えにした「Kinosk」がありました。
ちなみにその時間の車内に流れてた選曲の一部が「Dio(KING OF ROCK AND ROLL等)」でしたよ〜。
知ってる曲が流れるとちょっとノリノリになります。(笑)
そうして開演前までお買い物をしたりで待つ事しばし。
フツーにおしゃべりしてると前方クルーさん達が気合い入れをする。
同じタイミングでかすかに奥の方から聞こえるパーク長の声。
おお、若干乗り遅れた感だよ。^^;
でも残念がるのはまだ早い。
今日はワンマンです。
さきほどから顔を見せてるマサキさんが居るではないですか。
今でこそ最初の気合い入れはパーク長&メンバーの声に合わせて行っているけれど、
もともと当初はマサキさんの合図とともに行っていた、クルーの気合い入れ。
これがあるから、メンバー一同は一足早くステージ奥側で気合い入れをしていたのでしょう。
というワケで、マサキさんと一緒にイエイイエィイエーイ!!
これはずーっと変わらないのが、あらためて嬉しく感じる私でした。
マサキさん
「それではINO HEAD PARKのエンターテインメントをお楽しみください。」
「INO HEAD PARK! 開園します!!」
ホール内が暗闇に包まれると、JR東日本(主に山手線)で使用されているホームアナウンスメロディの始まりと共にツアー共通で流れていたナレーションが流れます。
〜INO TRAIN 暴走列車、ESP学園本館ホール駅に6両編成で間もなく到着いたします。
お足下に注意して乗り遅れない様に注意してください。
あれ? お嬢さん、乗らないんですか?
いいから乗りましょうよ。〜
CRAZY TRAIN(Ozzy Osbourne)をアレンジしたSE曲の中で、まるで暗闇のトンネルの中を走るような暴走列車のライトをイメージした、4人の演出。
それはツアー中ときどき誰かがタイミングを間違えていたり、きちんと決まりきらなかった箇所も随分ありましたが、さすがの今日はバッチリと決めていきました。
暗闇の中のOPから明るいステージへと一転すると、そのまま1曲目の今ツアーでの新曲へと暴走の勢いを止めずに入り始めます。
ステージからはCO2が激しく噴射。
INOのステージにCO2は定番の特効の1つですが、今回のツアーでは暴走列車から出てくる煙幕のように思いました。(暴走列車は機関車かな。)
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演奏が始まってからの本編について・・・
印象深かったことだけを特記しておきます。
前半部分の流れは、ツアー通しての同じ展開でしたので、ワンマンの集大成という感じでした。
「渚」から「Romance」への流れ。
Romanceを演奏するとは思わなかったので、少しビックリしました。
Romanceは2009年のSEA JUNGLEで特に演奏されていた曲で、DVD収録もあった事から、私は今回のツアー中も毎日ステージの情景を重ねながら聴いていました。
このワンマンで見るのは、まったく異なるRomanceでしたが、ダッチくんのヴォーカルに集中して聴かせてもらいました。
「電車」に長く乗って行く中で、心も揺らされて行く気持ちでした。
そんな気持ちの直後にステージは一転。
ミュージックステーションでの途中下車。
INOネタと少し外れますが、Mステと言えば・・・で思わずSUSSYを思い浮かべてしまいました。
わたしがSUSSY(の在籍したマシンガンズ)を知り始めた頃に出演したのを見たなぁ〜。
(SUSSYのメイクは尋常でないほど、濃ゆかったなぁ。(笑))
衣装チェンジしたDUTCH&J-ZEALが2人で並んで、しっとりと歌い始めます。
どんなシーンが展開するのかとドキドキしつつ見守ると、しっとり歌う曲の歌詞は、パーク長とSUSSYについての小ネタシリーズ。
場内を笑いで埋めた後、二人はそのままステージを立ち去りました。
そしてしばらく。
聞き覚えのある曲が流れ出しました。
イチゴマンだ!!
耳した瞬間、気持ちがいっきに舞い上がりました。
場内がザワザワする中、INO TRAINの両側のドアが開きました。
開いた両側のドアには、CO2の噴射ホースを抱えたイチゴマンが。
CO2をまき散らしながら、クルーの間を練り歩きイチゴマンがステージへ。
そして流れていた曲をそのまま続けて歌い始めました。
イチゴマンの2人の足下にはそれぞれカンペが。
ん? 歌詞が判らないの?
指を1本で「イチ」、
手の平をパーにして、でもイチゴマンの指は4本しかないので更にそこにプラス1本付け足して5本で「ゴ」。
イチ、ゴ! イチ、ゴ!
イチゴマンのテーマのNEWバージョンには、そんなフリが加わっていました。
INO TRAINの車掌さん達は黒い衣装でとてもクールで通していたとこに、
このイチゴマンの登場は、まさか出てくると思わずに本当に驚きました。
驚いたのと同時に、
あぁ、やっぱり大好きなINO HEAD PARKだ・・・。
と思いました。
ついつい自然と笑顔が生まれたように思いました。
嵐のように現れ、ひとしきり場内を沸かせたあと、イチゴマンが立ち去り。
そのあと引き続きで、SHOWさんの笑いの小ネタを挟んだドラムソロ。
そして「まだキャラ設定がないんだけど」ととぼけながらソロ演奏する曽我さん。
時間稼ぎか、特に意味はないというクルーとのレスポンスがありました。笑
途中下車が終わって、再び戻ってくるメンバーが演奏するのは「道しるべ」。
正直これも今日ここで演奏するとは思いませんでした。
いろんな気持ちであらたな「道」の先を思い浮かべながら聴きました。
MC中で急きょ出て来た「脳内暴走」。
こうして出てくる即興曲は、だいたいいつもヴォイヴォイって感じのヘヴィメタル調ですね。
ダッチくんの即興歌詞ヴォーカルがなかなかハマっていて良かったです。笑
そして本編後半は再びツアー中のリストと同様に進んでいきました。
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アンコール。
NaMgAlSiPSはアコギ演奏。
そして最後に「君に逢いにゆこう」と「ラビリンス」
君に逢いにゆこう。
やはり私にとってイメージするこの曲の魅力部分が、変わってしまったのを強く感じました。
でも、こればかりはどうしようもない事なんですよね。
そしてラビリンス。
本音を言えば、出来ればもうライブでは聴きたくなかった曲の1つでした。
でも、本編の流れを考えても、「これはやるんだろうな」って思いました。
そしてやっぱり最後の1曲になりました。
ジェッターマイクの語り部分をダッチくんが代わって語りました。
ダッチくんがセンターで力強く語るのを見て、ダッチくんで良かったと思いました。
ラビリンスはダッチくんが加入してから初めて最初に出来た曲です。
曲調などダッチくんの声質にちゃんと合っていて、ダッチくんが歌う曲に出来ていると最初に聴いた頃に思いました。
そういう事を思いだして、あらためて演奏しないのは逆におかしい事なんだと感じました。
むしろ、
今ここで演奏しなくては、きっと前に進まないんだよね・・・
そう思いました。
もう聴きたいと思っていなかったけど、でもここで最後に演奏してくれた事に感謝する気持ちになりました。
ライブ本編中、SUSSYがしきりに「今日はすごく楽しくて仕方ないの!」って言いながら笑顔を見せてくれていました。
いろいろな思いが頭をめぐりながら、でも最後はいろいろ沢山のことに気づいた内容でした。
INO TRAINはひとまず終着駅に着いたけれども、この先もまだまだ走り続けます・・・と
ナレーションが流れました。
新生INO HEAD PARKとして、とても意味のあるツアーになったのだろうな、と思いました。
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・・・とりあえずな感想を一言。
・・・とっても、と〜っても、楽しいライブでした☆^▽^
このツアーを通じて、あらためて判ったこと。
わたしは今も変わらずに、カメちゃんが大好きです。
カメちゃんの作品群も大好きです。
このツアーで更に大好きな部分が見つかりました。
そして平行して、INO HEAD PARKが大好きです。
私が初めて一目惚れしたときと変わらない楽しい空間なんだと思いました。
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(INO TRAIN乗車前の乗車に関するメモ)
〜学校施設のための注意点〜
! 車内(ホール内)は禁煙です。
! 車内への飲食物の持ち込みは禁止です。
飲み物は車外(ホール外)でしたら、自販機の設置があります。
〜乗車に関して〜
・改札口(入場口)には係員(通称・JRさん)が居ますので案内に従い、
乗車切符を切ってもらい乗車します。
〜「K INO SK(キノスク)」売店について〜
・CD/DVD等の通常物販販売
・当日限定!
“クジ付き”ツアーオフショットPHOTO(約2000種類)の販売
→クジ目玉商品は夏に行われる「お楽しみイベント(※)」へのご招待☆
※ライブ外の交流イベントらしいです。詳細後日発表。
〜スタンプラリーについて〜
・スタンプラリーのスタンプは乗車の最初(開演前)に押してください。
乗車後(イベント終了後)になると押せない可能性があります。
・5月のWポイントは「5/5 大塚Redzone駅」です。
参加された方は当日(5/5)の半券を忘れず持参ください。
☆当日の乗車はINO TRAINのTシャツに首に(INO)タオルを巻いて、
大きな声を出して元気よく楽しみましょう〜〜〜!(だそうだ。)