2010年11月14日/高田馬場 CLUB PHASE

『MONSTER PANIC ATTACK 〜SMILE 4 ME〜』
〜TOUR FINAL Special Version!〜

※B/曽我”JETTSOUL”将之
※Dr/SHOW
※Performer&Vo/J-ZEAL

イベントボード

<セットリスト>
※ステージはスマイルマーク(ほっぺがピンク)多数で彩られてました。

マサキさんの前説と気合い入れ

OP
〜ステージ幕をスクリーンに、モンスターツアーのお話(紙芝居的アニメーション:各メンバー本人アテレコ)が始まる。

〜メンバー入場〜
パーク長の気合い入れ

SHINING WAVE 〜カサノヴァボンバーファイヤー〜
グルグルTONIGHT

メリーゴーランド
恋する宇宙人
Dream Catcher
〜大きなピンクバルーンが2〜3個飛び跳ねてました。

木枯らしに抱かれて

☆INO HEAD PARKからのメッセージ
〜大きなホワイトボードにスッシー&タクヤが交互にお絵描き。


CRAZY TRAIN
新曲(Vo・TAKUYA)

サッサ
〜J-ZEALのシンバル成功!

さくら

ロンリースター
〜サイリューム投下あり

ONE
〜シャボン玉あり

ED
〜アニメムービーでお話の完結

EN
夢幻航路

※この間の順番がちょっとあやふやです。

+++

(取り急ぎ、わたしが感じたそれぞれを。)

ライブの日の朝。
なぜか「ロンリースター」が脳内BGMになっていたので、家をでかける寸前まで、フンフンフーン♪って鼻歌しながら、支度していました。
もう随分聴いていないけれど、もしかしたら今日は聴けるかもしれないなー。

なんとなく、そう感じました。

そしてライブがスタート。

早々に演奏曲に入ってきた「メリーゴーランド」!!

やっぱり、この曲を聴くと一層テンションが上がる!
この曲が出てくるってことは、やっぱりロンリースターが入ってくる流れに違いない!

このツアーでは初日から「ONE」をやってきていましたが、
この曲は声色の雰囲気から、案外とJ-ZEALくんのVoが上手くハマるみたいです。
ONEだけじゃなくて、JO:YAくんが歌ってきた曲が合うみたいですね。

セットリストは全般的に初期曲が多い構成になっていました。

メリーゴーランドでは、MICさんがやっていたアクションがありますが、
どうするのかな? と思って見ていましたが、
ステージではもうそれを見る事はできないようでした。

ステージでそのアクションを見せる人は居なかったけど、フロアのクルーさん(一部)は、それをやってくれていた。
自分もやっていたけど、皆がやってくれてたのを見て、少しウルルときました。

恋する宇宙人にも、わたしにはMICさんの思い出がひたすら多い。
だからINO TRAINツアーの時には、正直つらくて仕方なかった曲でした。
今回はいろいろを感じながら、でも、つらさは薄らいだかな。
やっぱりタクヤ&スッシーのツインギターを久々に聴けたのが良かった。

まさかやるとは思わなかった、木枯らしに抱かれて。
これもタクヤ&スッシーの2人のギターが好き。
ダッチ君もそうだったけど、J-ZEAL君もその歌い方は、JO:YA君がお手本に入っているみたいでした。
でも全体のまとめ方は、J-ZEAL君独自の色が出ていて、また新しい「木枯らし〜」になっていました。
懐かしさと新しさが混在するような気持ちで聴きました。

CRAZY TRAINから、中盤でまだ耳にはダッチ君のVoが新鮮に残っているので、ふと手前のツアーに戻ってみたり。

新曲があり、
サッサがあり、
このツアーで聴き慣れた展開に。

さくらでパーク長のドラムシーンがとても久々であるのを感じました。

そしてロンリースター!

INO曲はどれも沢山の思い入れがあって、どれも好きな曲だけれど。
ロンリースターはやっぱり格別!

ラストのONEで、心から最高の笑顔になれた気がしました。

あとあと聞いたとこによれば、今回のフライヤーには実はあまり意味がないんだって話しでした。
でも、このファイナルには、フライヤーと同じように、
JO:YA君が居て、MIC(KAZUKI)さんが居て、DUTCH君が居て、メンバーさんの今までの色々が沢山詰まっていて、
それでまた、今の形があって。
すべてを引き継いできた、INO HEAD PARKが見えた様に、私には感じました。