SUPER ROCK ’21 IN JAPAN
JO:YA/TAKUYA/SUSSY/曽我”JETTSOUL”将之/VOLVO(シモさん)
※パーク長の気合い入れ 〜マサキさんの前説 OP SE/INO HEAD PARK S.I.C メリーゴーランド グルグルTONIGHT 〜MC 渚 君に逢いにゆこう 〜MC ロンリースター さくら ED SE/道しるべ
配信では入っていなかったのですが、パーク長の気合い入れの声もしっかり聞こえてきた会場。
声出し出来ればCREWも一緒に声をあげたかったところですね。
でもマサキさんの前説で「開演します!」からのSEはじまり。
INOのOP・SEはいろいろパターンあるけれど、JO:YA時代ではなかった大きなイベント向けのバンド名が入るボイスパターン。
今回はコレ始まりだとカッコイイだろうなぁ〜と思っていたので、期待通りでワクワクします。
ひとりひとりステージに登場するメンバーは濃いショッキングピンクのツナギ姿。黒のINO腕章、仮面は無し。1番INOのカラーっぽいピンクで可愛い、カッコイイ、テンションあがる!
そしてS.I.Cでの演奏が始まるとCO2の特効がありました。
完璧!ここまですべて完璧です。ちゃ〜んとやってくれました。嬉しい!
そして会場にいるお客さん。すっしーさんが前日にサイリウムを持参してと書いていたのもあってか、想像以上にキラキラ光ってる。
(配信でも効果的にフレームインで撮影されてて良かった!)
なんだかもう、ここまですべてが感無量。
セットリストは想像しやすい定型だけれど、だからいい。8年、9年ぶりのINOのステージ。
私自身にとってもライブの現地参加はおよそ2年ぶり。しばらく動画とかも観てなくて忘れてる部分多いかと思っていたけど、始まったら途端に戻ってきた感じ。
MC紹介の中で「変わらなぬジョーヤ、変わってしまった私。(お腹)」とスッシーさん。
ジョーヤくんは10年前に1度だけステージに戻ってくれたことがあったけど、その時は「あれ?ちょっと太ったかな?」なんて時の流れを感じていたのだけども、今回はびっくりするくらい15年前に戻ってる。
久々だと謙遜しながらもステージ真ん中で喋る姿は初代INO HEAD のフロントマン!
グルグルTONIGHTで繋がないという振りはメンバー皆んなで考えたのでしょうか。
すごく上手な流れでコロナ禍だろうが楽しく展開できることを見せてくれたように思いました。会場に手を挙げさせて「素晴らしい、きれいだ」とジョーやくんが発したときは、後ろで全体を見ていた自分も「ほんとに!」と思えました。
グルグルはスッシーさんがずっとアコギでも演奏してくれているけど、ここでようやく本当の曲の形がよみがえって聴けたと思いました。
これがINOなのです。
渚から君に逢いにゆこうと曲が続く。ジョーヤくん曰く在籍はたったの2年半。
でもこれらの曲はジョーヤくんのボーカルで生まれた曲なのである。どんなに歳月流れていたとしても、ピタッと少しも違和感なくハマってしまってる。これが本当に15年ぶりの光景なのだろうか?と思うくらい、今まで当たり前に見ていた光景のようにスッと入ってくるステージ。
楽しいなぁ!^▽^
変わらないと言えば、前回やっぱり井の頭三兄弟ぶりに見たタクヤ君。
INOの腕章以外に「神風」を付けてるとこや、ツナギにキラキラストーンを追加したり、ギターもキラキラ仕様なワーロック。ヘアもエクステ入れて良い感じ。
相変わらずタクヤ君だなぁ〜〜〜ってニッコリ。
あ、でも途中のMCで年齢が23歳になっていて、ずっと3歳だったのに!ってスッシーさんからも突っ込まれていた。20年成長したそうです!
スティーヴ・ルカサーの発音ネタとかでちょいちょい時間を取ってみたり・・・。
彼の話はいいんだよ!っていうの笑った。
語りたいことが山ほどありそうで、頑張って巻き気味なトークにしていたと思うけども、結局あとで配信を見返していたら、途中途中のMCタイムで十分1曲分の時間はたっぷり使っていたりして、そういう部分もやっぱりINOらしい。
そこまでリハーサル出来ていなかったというロンリースターの入り口では、ジョーヤくんがポカンと付いてこれずな姿を見れたので、やり直しパターンもまた楽しい。
フロア入場口にある「非常口」が今回の俺たちの星になりました。
コロナ禍で出来ないながらも、この曲のタイミングで、あえてサイリウム投げをエアーで再現するのもまた良かった。
ついついジョーヤくんに触れる内容が増えるけれども、わたしの推しはフロントの2翼です。^^
やじろべえのように真ん中の支柱がしっかりあるからこそ、それぞれ別個性で自由なのにでもバランス良く聴かせてくれる2つのギターがとても素晴らしい♪
そういえばスッシーさんがオリジナルのハレンチVを弾いているのも久々に見たなぁ〜。
ステージ両脇にはマーシャルアンプ&キャビネット、タクヤ君側には脇にkemperもありました。
(検索するとkemper使用者としてスティーヴ・ルカサーが出てくる!)
大好きなロンリースターのツインギターでは、踊りを止めて大事に聴かせてもらいました。
好きな音がいっぺんに聴けるって贅沢!
タクヤ君十八番のギター回しも入り、全員のフリが揃って一つにまとまる感じがとても良い。
15年ぶりのロンリースターの歌い方が、また熱くて良かったなぁ。INOは同期有りのステージで、バックに2代目ボーカル君やMCのコーラスが入った演出もあった。
(最初、感動しすぎて自分の幻聴かと思ってしまった。笑)
ラスト!さくら〜!
ジェットコースターのような勢いでラストを締めくくる様もやっぱり楽しい。
JO:YAの最後の挨拶で、自分が居たツナギのINO、そのあとダッチが入ったカラフルでキャッチーなINO、腹黒い(ギター)2人のINO・・・などなどありました、とINOの遍歴を振り返って時間の経過も表現してくれたことに感謝です。
現地参加ではフロント3人を追うだけで精一杯でしたが、途中で気がついたベース曽我さんに、安心安定のボルボ・シモさんのドラムはわちゃわちゃしたフロントを渋く引き締めてくれる要素たっぷり。
お二人ともニコニコで演奏している姿にほっこりさせられます。^^
(配信で堪能させていただきました!)
MICマンが居なくて淋しい〜はちょっぴりキュンとなったけど、でもそれを埋めて盛り上げていくメンバーをずっと見てきたので問題ありません。
楽しかった〜〜〜〜〜>▽<ノ
ただただこれに尽きました。
ずーっと皆んなでニコニコできる現場って素敵☆
でも弾けすぎてブランクある体は油断していて直後から凄まじい疲労が襲ってきて大変なことになりました。こういうのもまた懐かしくて良いのですね。
当初発表があったときは急すぎて気持ちが追いつかなかったのが本音でしたが、あらためてステージを開いてくれてありがとうございました。
またのご来場をお待ちしております!
またの開演があることが発表ありました。次も楽しみです!
(出来ることなら配信動画も販売してください〜〜〜)
・・・
最後のイベントセッションでは、2ステージ目をやり終えたスッシーさんに呼ばれてタクヤ君とジョーヤ君がステージに出てきました。
「みかんのうた」で、スッシーさんの44Vを演奏するタクヤ君というレアな絵が。
スッシーさんギターの音なのに、タクヤ君の演奏という、とても不思議な音が聴けました。
久々にたくさんのCREWさんにも再開できたり楽しいイベントでした♪